全米販信頼性向上自主行動計画
米穀卸売業者の5つの基本原則
ガイドラインと品質管理

米穀卸売業の仕事 ガイドラインと品質管理

米穀の品質表示ガイドライン

1. 品質表示への基本姿勢
2. 品質表示の自主基準
3. 精米の品位基準
4. 無洗米の品質基準
5. 精米の仕立て方の見直し等
6. 不適正表示防止策の強化
7. 帳票類の整備
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2.品質表示の自主標準

米穀販売業者等は、表示基準が適用される精米及び玄米について、表示基準のほか、次の自主基準に沿って表示するよう努めるものとする。

(1) 品質表示の基本原則
 
a. 一括表示の方法等
  消費者が店頭で容易に確認できるよう、一括表示欄を米袋の最も大きな文字で表示されている表示事項のある面と同一面に表記する。
b. 欄外記載
  一括表示欄の該当する欄に欄外の記載箇所を表示して産年又は精米年月日を当該箇所に記載する場合には、
1. 消費者が見やすい位置に記載するとともに、一括表示欄にはその記載箇所の具体的な位置を明記するものとし、「一括表示欄の右側に記載」、「一括表示の右(又は左)側面下(又は上)に記載」、「反対面下部に記載」等と標記する。
2. 産年又は精米年月日の表示に用いる文字については、背景の色と対照的な色とするとともに、消費者が見やすい大きさとする。
(2) 表示禁止事項
  次の表示は行わないものとする。
 
a. 優良と誤認させる表示(一括表示欄外の表示)
 
1. 客観的な根拠に基づかないで、「特上」、「特選」、「最高級」、「超」、「究極」等の用語を用いることにより、当該商品が特に優良であるかのように誤認されるおそれがある表示
2. その他、商品の内容又は取引条件について、実際のもの又は自己と競争関係のある他の事業者に係るものよりも著しく優良又は有利であるかのように誤認されるおそれがある表示
b. 表示事項の内容と矛盾する用語の表示
  産地及び品種が同一で産年の異なる原料玄米について、単一原料米と誤認されるような産地及び品種の強調表示
この場合の強調表示としては、「○○△△複数年産使用」等と記載する。
(3) 一括表示欄以外の表示等 【 情報提供 】
  一括表示欄以外の米袋部分については、表示基準第5条に規定する表示禁止事項のほかは、その表示に根拠があれば自由に表示可能であり、消費者への情報提供手段として積極的に活用する。
a. 賞味期間、保存方法の表示
  賞味期間、保存方法を表示するよう努めるものとする。例えば、「直射日光があたらず涼しい所に保存し、1ヶ月以内を目安にお召し上がり下さい」と記載する。
b. 食味値の取扱い
  食味値を一括表示欄以外に表示する場合にはその数値のみを記載するのではなく、その数値をどのような方法で計測したかなど、消費者が食味値の意味を判断する上で必要な情報を併記する。
c. 中身の見える米袋
  消費者が自分の目で中身を確認できるよう、相当部分が透明な米袋を用いる。

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