全米販信頼性向上自主行動計画
米穀卸売業者の5つの基本原則
ガイドラインと品質管理

米穀卸売業の仕事 ガイドラインと品質管理

米穀の品質表示ガイドライン

1. 品質表示への基本姿勢
2. 品質表示の自主基準
3. 精米の品位基準
4. 無洗米の品質基準
5. 精米の仕立て方の見直し等
6. 不適正表示防止策の強化
7. 帳票類の整備
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5.精米の仕立て方の見直し等

表示基準に従って適正に品質表示を行うためには、表示に密接に関連する原料の仕入、製品の製造、納入先との取引等について、見直し、改善が必要であり、次により取り組むものとする。

(1) 原料玄米の計画的な手当て
  原料調達が間に合わずに表示と異なる玄米又は未検査米を用いる事態を起こさないよう、次により対応する。
 
1. 主要な納入先に対し一定期間の商品発注見込みの提供を要請し、これらに基づき商品の受注見通しを立て、その製造に必要な原料玄米を計画的に手当てする。この場合、在庫保有コストを勘案しつつ、使用する数量、頻度等に見合う原料在庫の目安を主要産地銘柄別に定めておく。
2. 原料調達が間に合わない注文については、しかるべき責任者の判断を得て受注しない。
(2) 計画的な製造等
  適正な品質表示に資するためにも、次により計画的な製造等に努める。
 
1. 商品アイテムごとの受注後納入までの所要日数・時間を納入先にあらかじめ説明し、余裕ある発注に協力を求める。
2. (1)1.の受注見通し及び実際の発注に応じて、計画的に原料玄米のとう精を行う。
3. とう精後一定の調製工程を必要とする製造の実態やとう精から数日経過しても品質への影響は極僅かにすぎない商品特性について納入先に十分に説明し、適正な表示日付による納品に理解・協力を得る。
4. 製造工程における異品種混入を防ぐため、製造ラインの残存粒を減らす装置の設置・改良、原料切替時における製造ラインのクリーニングを徹底する。

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